パートナーシップ・セールス:Pertnership Glowing Masters – Sales
「PGM-S:パートナーシップ・セールス」は、そのような営業担当者の問題を解決するために様々な顧客のタイプ(パーソナル・スタイル理論)を理解し、そのタイプに応じた対応力の向上を図るコースです。
コースの目的
営業を取巻く環境の変化に対応して効果的に営業活動を推進していくには、様々な顧客のタイプに応じた営業活動の展開方法を身につけることが重要な一つの要因になってきています。
○得意なタイプの顧客にしかアプローチしない
○自分で物事を全て決めたがる人は合わない
○結論を先延ばしにする人は苦手だ
○すぐ比較したがる人、競合させる人は苦手だ
というような問題を抱えていらっしゃるかもしれません。
期待される効果
- 様々な顧客のタイプに応じた営業活動の展開の仕方が身につく
- 苦手なタイプの顧客に対しても自信を持ったアプローチができる
- 顧客から見て安心感の高い営業マンと見られることにより、他社より優位な商談展開が可能になる
コース情報
対象 | 営業担当者 及び 営業マネジャー |
人数 | 1クラス 20 名位 |
実施期間 | 2~3日間 |
セミナー風景
コースプログラム
コース内容 | 詳細 |
1.オリエンテーション | リーダーと参加者の対人関係の緊張の緩和とコースの目的について理解する。 |
2.パーソナル・スタイルの理解 | パーソナル・スタイルによって異なる期待やニーズがあり、それがどのようなものであるかを理解する |
3.営業活動とパーソナル・スタイル | 自分のスタイルで押し付けると相手は緊張し、生産的な結果に結びつかないことがあることを理解する。 |
相手の緊張を管理するスキルを身につけることにより、相手の反応をより実りあるものにする。 | |
4.満足の共有 | 対人関係で満足できる状態であると認識できる「安心度合」について理解し、安心度合の向上について検討する。 |
相手の期待に応えるために自分のスタイルから離れることが重要であることを理解する。 | |
5.安心度合の向上計画 | 各パーソナル・スタイルに対する支援を理解し、具体的な行動計画に基づいた対応を練習する。 |
コースの理論
パーソナル・スタイル理論(参考) | |
パーソナル・スタイルはその人の他の人への接し方を示すひとつの目安です。 私達はこれを知ることによって、その人と自分との間に更に意義のある関係を創り出すことができます。 それぞれのスタイルにはそれぞれの特徴がありますが、どのスタイルが優れているとか、劣っているとかを言うことはできません。 パーソナル・スタイルとはその人によって最も効率的に違和感なく安心してとれる行動、つまり安心領域の行動パターンを表しているに過ぎないからです。職場の人であれ、お客様であれ、その人がどのスタイルを持っているかを観察し、自分のスタイルを踏まえたうえでその人と接することは、生産的な関係を築くために非常に意義のあることです。 |
営業力向上コースプログラム